本人確認をシンプルに

Stripe Identity なら、プログラムを使用して世界中のユーザーの本人確認ができるため、不正利用者からの攻撃を防ぎつつ、正規の顧客の負荷を最小限に抑えることができます。最初の 50 回の本人確認は無料です。

安全を強化し信頼を高める

詐欺や不正行為の発生を抑制し、マーケットプレイスやコミュニティなど貴社が提供するサービスの信頼性を高めます。

不正利用による損失を削減

貴社のリスクチームでは、本人確認書類を安全に収集し、利用者が正規ユーザーであるか不正利用者であるかを判別できます。

KYC の効率化

法令準拠のための重要な要件を満たす一方で、ユーザー登録の際に利用者が簡単に本人確認書類を提供できるようにします。

アカウントの乗っ取りを防止

ハイリスクな機能を許可する前や、疑わしいアクティビティがある場合には、セキュリティのレベルを高めます。

仕組み

信頼性の高い本人確認

Stripe Identity が基盤とするのは、数百万におよぶ世界中のユーザーを確認するために Stripe が使用しているテクノロジーです。このテクノロジーは、Stripe がグローバルに行っている顧客確認 (KYC) プロセスやリスク運用の一端を担っています。

グローバルユーザーの確認

政府 ID の規格が国によって異なるため、グローバルユーザーの本人確認は困難です。Stripe Identity では、100 カ国以上の本人確認書類が本物かどうか自信をもって確認できます。

  • 本人確認が最後まで実行されるよう最適化された確認フローで ID を収集
  • ドキュメントから抽出されたデータを取得
  • 収集された身分証の画像と顔写真にアクセス

成功率を最大化

正規ユーザーが間違って拒否される原因の多くは、低質な画像キャプチャによるものです。Stripe Identity ではユーザーが写真撮影をする際に順を追って案内し、自動的に各フレームにスコアを付け、最も判読可能な画像を選択して成功率を最大化しています。

身分証明書をこちらに移動してください
キャプチャ中…

不正利用者を阻止

Stripe Identity は、Stripe が自社のグローバルネットワークを保護するために使用しているテクノロジーと同じものを基盤に構築されています。Stripe は 10 年以上にわたって巧妙な不正利用者を遠ざけてきた経験と知識を生かし、不正防止システムを最適化してきました。また、最新の攻撃を防ぐために常にモデルを更新しています。

  • 機械学習で偽の身分証となりすまし写真を検出
  • 本人確認書類の写真とその保有者の顔写真を照合
  • SSN住所をグローバルなデータベースと照合

最適な決済ソリューション

Stripe ネットワークを基盤に構築

支払いサブスクリプション入金などのコアビジネスの運用と本人確認を一元化することで、開発チームは導入に要する時間を短縮し、運用チームはシステム間の切り替えに費やす時間を削減できます。

カスタムの判断ツール

各セッションのリスク分析結果を詳細に確認しながら、本人確認の結果を手動で変更したり、疑わしい属性情報をブロックしたりするなど、ダッシュボードで簡単に操作できます。

プラットフォームで本人確認をカスタマイズ

事前に構築されたライブラリと SDK を使用して本人確認を埋め込みます。プラットフォームとマーケットプレイスは、独自のリスク信号に基づいて追加の確認書類を収集するように Connect アカウント登録を設定できます。

ユーザーデータを安全に保持

セキュリティとプライバシーを中核に

Stripe Identity は、年間数千億ドルの決済を処理するグローバルインフラストラクチャの構築で Stripe が培ったノウハウをもとに構築されました。このシステムは、プライバシーを重視しながら同意を得られるよう設計されています。

機密データの分離

Stripe は、貴社に代わって確認データを保存することにより、システムに触れることなく、コンプライアンスの負荷を軽減します。

  • ユーザーデータの削除をプログラム化
  • API キーの制限による機密データへのアクセスの制限
  • プライバシーに関する FAQ テンプレートの利用

ユーザーに透明性を提供

Stripe を使用することで、ユーザーは自分のデータを誰と共有するかを管理できます。また、Stripe はデータの保護方法に関する一般的な質問への回答を提供します。

  • ユーザーの明示的な同意のもと、データを共有
  • データの管理・取得・削除をユーザーが簡単に実行可能
  • ユーザーは明確でわかりやすい FAQ にアクセス可能

機能一覧

本人確認のあらゆる側面を最適化

ユーザー体験

  • 事前に構築されたユーザーインターフェイス
  • カスタマイズ可能なカラーおよびブランド設定
  • 53 の言語に対応
  • モバイルと Web キャプチャー

確認方法

  • 100 カ国以上の政府 ID を確認
  • 生体認証 ID と顔写真の照合
  • 名前、生年月日、各国の ID 番号の確認

不正防止

  • リアルタイムでのキャプチャの実施
  • 機械学習と手動のレビュープロセス
  • ID 番号と書類のデータを相互参照
  • 受け付ける本人確認書類の制限

セキュリティおよびプライバシー

  • PII データを暗号化して保存
  • ユーザーデータの削除と編集をプログラム化
  • 明示的な同意を得るためのフロー
  • データの最小化

料金体系

シンプルでわかりやすい料金体系

本人確認書類の確認と顔写真

世界中の本人確認書類をキャプチャして本物かどうかを確認し、生体認証を使用して本人確認書類の保有者の顔写真が本人確認書類の写真と一致するか確認します。

¥300

確認ごと

 

ID 番号の検索

ユーザーは、生年月日と各国の政府発行の ID 番号を入力できます。政府およびサードパーティのデータベースに照らして確認します。現時点では、アメリカの社会保障番号にのみ対応しています。

¥100

検索ごと

 

今すぐ始めましょう

Stripe Identity を試してみる (最初の 50 回の本人確認は無料)。

よくあるご質問

Stripe Identity が機密性の高いユーザーデータをどのように処理しているかをご紹介します。

カードの不正利用を防止

Stripe ネットワークを活用し、カードの不正利用を防止しましょう。