課題
Jotform のユーザーベースが世界中で 1500 万人以上に拡大するなか、ユーザーからのリクエストの中で最も多かったものの 1 つが、現地の決済手段に対応できるの組み込みの提供でした。Jotform のユーザーは世界中で運営しているため、顧客の地域に対応した決済手段を提供する必要があったのです。Jotform は、導入時間と保守作業を最小限に抑えながらも、サイトのデザインと雰囲気に合わせてユーザーが決済ページをカスタマイズできるようなソリューションを必要としていました。
解決策
Jotform はユーザーに提供する推奨の決済の組み込みとして Stripe Checkout を選択。Checkout では、Jotform のユーザーは一度の導入で Web とモバイルで 20 以上の現地の決済手段を利用できるようになります。各決済手段は顧客のデバイスと場所に応じて自動的に順序付けられ、フィルタリングされるため、スムーズなユーザー体験となっています。決済手段が多様であったにもかかわらず、Jotform のエンジニアリングチームは、他の決済代行業者の場合の半分の時間で Checkout を導入できました。
結果
Jotform で Stripe Checkout を立ち上げてから、Jotform の顧客の多くが Checkout を実装して、現地の多数の決済手段を利用。あるユーザーは、Checkout に切り替えた後でコンバージョン率を 67% 高めており、現在では取引の 18% を Apple Pay、Google Pay、SEPA ダイレクトデビットなどの新しい決済手段で受け取っています。Checkout には新しい決済手段が継続的に追加されているため、Jotform は、導入の作業や保守作業を増やすことなく、さらに幅広い決済手段を自動的に提供できます。
現地の決済手段の提供は、顧客のコンバージョン率を高める上で不可欠です。Stripe Checkout により、20 以上の現地の決済手段を利用できるようになりました。その上、他の大半の決済代行業者と比較して、半分近くの時間で導入できました。